体験会で“98.7%”が好評価
オリジナルボードゲーム『シブヤ ストラグル』本日発売
~「ゲームマーケット2019秋」出展レポート~

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2019.12.04

ディライトワークス株式会社(以下、ディライトワークス)は、本日2019年12月4日(水)より新作オリジナルボードゲーム『シブヤ ストラグル』 (以下、本ボードゲーム)の一般販売を開始いたしました。
本稿では、日本最大級のアナログゲームの祭典「ゲームマーケット2019秋」内で行った本ボードゲームのお客さま向け体験会や先行販売、トークショーの様子、また本ボードゲームの制作過程などを、レポートとしてご紹介いたします。
■『シブヤ ストラグル』公式サイト
https://www.delightworks.co.jp/games/boardgame/shibuyastruggle/

 

 

本ボードゲームは、ゲームデザイナー・カナイセイジ氏(カナイ製作所)*1とボードゲームカフェオーナー・白坂翔氏(JELLY JELLY CAFE代表)*2両名の監修のもと、ディライトワークスの2019年度新入社員が制作した新作ボードゲームです。
*1:日本を代表するゲームデザイナー。代表作『ラブレター』は国内外で受賞歴あり
*2:日本のボードゲームカフェの第一人者で、日本全国に12店舗を展開する「JELLY JELLY CAFE」の代表

 

本ボードゲームを初めて一般のお客さまにお披露目する場となった「ゲームマーケット2019秋」は、2019年11月23日(土)から11月24日(日)の2日間、東京ビッグサイト(青海展示棟)で開催され、2日間合計の来場者数が約29,300人となり過去最高を更新しました。

 

今回で4回目の「ゲームマーケット」出展となるディライトワークスのブースでは、本ボードゲームの先行販売を行い、また、一般のお客さま向けの初めての体験会や、ゲームの開発にご協力いただいたクリエイター陣によるトークショーなどを行いました。

 

本ボードゲームの体験会では、1プレイ約60分という中量級ゲームにもかかわらず2日間でご用意した92席すべてが満席となり、当初の想定以上に多くのお客さまにゲームを体験いただきました。

 

 

【『シブヤ ストラグル』体験会アンケート結果】
体験会に参加されたお客さまにご協力いただいたアンケートでは、ゲームの感想を伺う質問に対して、「よかった」と回答した人の割合が98.7%(「とてもよかった」が51.3%、「ややよかった」が47.3%の合計)となるなど、好評をいただきました。

 

アンケートのフリーアンサー項目では、ゲームのルールやデザインを評価いただくコメントを多く頂戴しました。
以下に、その一部をご紹介いたします。

 

・カードやステータスの使いどころで駆け引きがあるのが面白かった
・盛り上がってとても面白かったです。エリアを選んでバトルするかしないかの駆け引きが楽しかった
・少しずつボードゲームに慣れたくらいの方に、ちょうど良いプレイ感だった
・ルールがわかりやすく、誰でも楽しめる。頭脳と運どちらも必要で楽しい
・デザインのスタイリッシュさや、途中で戦績が振るわなくてもダイスの出目次第で逆転できるところが良かった
・コントラストが強めで、エッジの効いた絵柄が内容とマッチしていて良かった

 

 

【特設ステージで2つのトークショーを開催】
ブース内の特設ステージでは、両日にわたり2つのトークショーを開催しました。23日(土)のトークショーでは、カナイセイジ氏・白坂翔氏・ディライトワークスのスタッフが登壇し、制作時のエピソードなどを交えながら、本ボードゲームの魅力をご紹介いたしました。24日(日)のトークショーには、カナイセイジ氏・白坂翔氏・ディライトワークスのスタッフに加え、『Dominate Grail War -Fate/stay night on Board Game-(ドミネイトグレイルウォー ~フェイト/ステイナイト オン ボードゲーム~)』のゲームデザインを担当したBakaFire氏も登壇し、国内外のボードゲーム市場のトレンドや、ディライトワークスとのボードゲーム制作でのエピソードなどをご紹介しました。トークショー後、サイン会やじゃんけん大会も行い、ブースいっぱいにお越しいただいたお客さまと登壇者がとても近い距離で盛り上がる様子がみられました。

 

 

【『シブヤ ストラグル』制作の取り組み ~新入社員による企画から販売まで~】
本ボードゲームは、ディライトワークスの新人クリエイター育成活動の一環として制作されたゲームです。2019年春の新入社員6名は、ゲームの“面白さ”について自ら真剣に考え、“0”からボードゲームを企画、開発し、販売までの流れを一貫して行いました。2019年4月に入社した新入社員は、業務と並行して5月上旬に制作をスタートし、社内外の先輩クリエイターの協力を得ながら、10月の完成(製造のためのデータ入稿)、そして11月の「ゲームマーケット2019秋」の先行販売に向けた約6か月間を全力で駆け抜けました。

学生時代からボードゲームを遊んできた新入社員もいたことから、本ボードゲームの企画段階では様々なアイデアが提案され、7つもの企画が存在していました。そこから協議を進め、一つの企画に決定し制作を進めていたところ、7月下旬の社内でのテストプレイで出た意見をもとに、再度企画を見直すという思いがけない展開がありました。これを機に、あらためてチーム全員が団結し、協力しあうことで、目標だった10月の完成にたどりつくことができました。

 

その後、ゲーム情報の対外発表を経て、初めて制作関係者以外の方々にゲームをご紹介する機会となるメディア向け先行体験会(2019年11月19日開催)を迎えました。この会では新入社員6名全員が参加し、会場準備から、本ボードゲームのご説明、制作時のエピソード紹介、体験プレイ時のルール説明まで一連の対応を行いました。

それらを経て迎えた「ゲームマーケット2019秋」は、新入社員が初めてお客さまにお会いして製品としてのゲームをご案内する場です。ブースのスタッフとして、体験会に参加いただいたお客さまへのルール説明や、販売コーナーの窓口対応、トークショーの司会進行、ノベルティの配布やお声がけなどを手分けして行い、自らがリアルな現場でお客さまに直接本ボードゲームをお届けしてまいりました。

この取り組みを通じて、新入社員は、ゲームの制作のための役割を把握し、社内外の関係者や協力会社の方々との連絡や調整、使用するツールの使い方など実践を通じて業務を学び、さらに“チーム”の仲間と一緒にゲームを制作するために重要なコミュニケーション手法を学びました。
さらに、「ゲームマーケット2019秋」の会場内では、直接お客さまにゲームをお届けすることから、丁寧に世界観やゲーム性をお伝えする事の大切さや、自分たちが作ったゲームをどのように楽しんでいただけるのか、という感覚を実際に体感しました。

 

ディライトワークスは、ボードゲームの企画から開発、販売までを行うというこの一連の実体験が、今後、新入社員6名の思考の幅を広げ、創作活動を側面から支えていくと考えております。