1店先にはオレンジ、りんご、バナナが並んでいる。
紙のメモによると、「安い順に」つなげるといいようだ。

2謎用紙のチラシを見ると、オレンジは￥204、りんごは￥290、バナナは￥305と分かる。
また、それぞれ、名前の右に記号が書かれている。
安い順に記号をつなげよう。

3A↑X

1足元を見渡してみよう。
紙切れが落ちている。なにかの一部のようだ。

2謎用紙を見ると、右下が破れたレシートがある。
見つけた紙切れは、この破れた部分のようだ。
組み合わせると、「￥ABXY」は「合計」という文字列の右側にあることが分かる。

3謎用紙のレシートに印刷されている金額を合計すると、￥1432になる。
「ABXY」と「1432」。どちらも４文字なので、１文字ずつ対応させることができそうだ。

4Aと1、Bと4、Xと3、Yと2が対応していることが分かった。
謎用紙のメモに「合計したら１から順に。」とあるので、1、2、3、4の順に、対応する記号をつなげてみよう。

5AYXB

1謎用紙のメモ「レシートは上から順に。」に注目。
レシートの商品名を見て、対応する記号を上から順につなげればよさそうだ。
しかし、りんご、オレンジ、のあと3つは消えてしまっている。
値段を手がかりにして、正体を探ってみよう。

2「いちご2パックとオレンジ1個」のカゴを見ると、これらの本来の合計金額は￥670だと分かる。
オレンジは￥204だから、いちご1パックの値段は、(670-204)÷2で計算できる。
いちご＝￥233だ。

3「ぶどう2個、りんご1個、メロン1個」のカゴを見る。
割引価格は￥900。紙の「セットわり」情報から、本来の金額は￥100プラスした￥1000と分かる。
りんごは￥290なので、「ぶどう2個とメロン1個」の値段は、1000-290で￥710となる。
もう一息。

4レシートから、ぶどうとメロンのどちらかは￥400。
「ぶどう2個とメロン1個」の値段が￥710になる組み合わせを考えると、メロン￥400、ぶどう￥155と確定する。
レシートの商品名は、上から、りんご、オレンジ、メロン、バナナ、いちごとなる。記号に対応させよう。

5↑A←XB

1値札を見ると、「-20%」で「￥960」とある。
本来の値段は、960÷(1-0.2)で￥1200だ。

2紙のメモに書かれた最後の文によれば、5種類の果物を組み合わせて、合計を￥1200ピッタリにすればよさそうだ。

3一の位が0になることから、￥233のいちごと￥204のオレンジはすぐに候補から外れる。
残り6種類のうちから5種類。このうち、一の位が0以外のものは￥155のぶどうと￥305のバナナで、少なくとも一方は含まれることから、結局両方とも含まれることになる。

4ぶどうとバナナの値段を￥1200から引くと、￥740。
3種類でこの合計金額にできる組み合わせは、洋なし、メロン、くりだけだ。
以上5種類の果物を値段の高い方から並べて、記号を対応させよう。

5←X↓→Y