社内向け動画配信
~やってみた編~

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2020.09.10

皆さま、こんにちは。

ディライトワークスの広報担当Iです。

 

 

ディライトワークスでは、働き方デザインの一環として多くの社員が自宅でリモートワークを行っています。

昨今の情勢により2020年4月から多くの企業で本格的にリモートワークが導入されていますが、そこで顕在化した課題の一つが、社員間のコミュニケーションが取りにくいということ。

一緒にゲーム制作に取り組む仲間たちの「顔」や「様子」が見えにくい状況になり、仲間の人柄や想いを感じる機会がめっきり減りました。また、この状況の渦中に入社した今年の新入社員がオフィスで研修に参加し始めたころには、先輩社員の多くはリモートワークの体制になっており、お互いを知る機会がほとんどありませんでした。

 

そこでディライトワークスでは、「COMPASS Live fresh」と題して、お昼の時間に新入社員がMCを務めるミニ番組をほぼ6週間毎日、社内向けに配信しました。

今回のこのブログでは、その模様を2回に分けてご紹介します。

 

 

「COMPASS」という名前は、もともとイントラネットで毎月配信していた社内報の名称です。コロナ禍の影響で緊急事態宣言下にあった今年の5月、激減した経営層と社員のコミュニケーションを復活させるため、「COMPASS Live」という名称のもと、社内コミュニケーション向けとして初めてのオンラインライブ配信を行いました。

 

そのノウハウを活用して新入社員が出演する配信番組として企画したのが「COMPASS Live fresh」です。その狙いは、リモートワーク中の先輩社員たちに新入社員を知ってもらうことと、この番組をきっかけに社員間のコミュニケーションを活性化させることの2つ。

 

配信にあたっては、新入社員がMCとなり進行を担当、毎日の番組構成や配信に関する技術面を広報のメンバーがサポートするという体制を組みました。配信時間は、リラックスしてカジュアルに楽しんでもらいたいという想いから、ランチ時13:00~13:15の15分間。視聴が習慣化することを狙って、短時間の番組を月曜〜金曜に毎日配信するスタイルにしました。

 

なお、ディライトワークスには、今年の春、新卒として11名が入社しているため、「COMPASS Live fresh」では、二人一組となり一組あたり4日もしくは5日間の放送を担当してもらいました。

▲タイトルコールも自分たちで担当

 

毎日の番組内容については、新入社員の人柄を知ってもらうことを第一の目的に据え、企画開始時に以下のような予定を組みました。

1日目:自己紹介

2日目:パーソナリティ診断

3日目:ゲーム動画配信

4日目:社内ゲストインタビュー

(以降、組みが変わるごとに繰り返し)

 

上記の流れを基本としながら、毎日継続して見てもらうため、回を重ねるごとに新入社員と広報メンバーが一緒に考え、試行錯誤のアレンジを加えていきました。

▲社内のカフェスペースからPCのインカメラを使用して配信した初期の放送

 

1日目の自己紹介と2日目のパーソナリティ診断では、自身の言葉で自分について語ってもらうことで配信に慣れていき、3日目には、素の表情がでやすいゲームをプレイしている姿を配信することで、先輩社員に親近感を持ってもらう狙いです。使用したゲームは多種多様。社内ゲームセンターのレトロアーケードゲームから、社内ボードゲームカフェを使ったアナログゲーム対決、家庭用ゲーム機をもちいた先輩社員とのゲーム対戦、後半にはホワイトボードを使ったベテランデザイナーとのうろ覚えお絵かき対決も行いました。

▲新入社員VSジェネラルマネージャーの白熱した対戦の模様を配信

 

また、社内ゲストインタビューでは、社長をはじめ、本部長、ジェネラルマネージャー(部長職)といった業界の先輩を相手に、新入社員自らが聞いてみたい仕事のイロハや人生の指針などをざっくばらんに聞いていきました。このインタビューでは、ただ質問していくだけでなく、いかに見ている人を楽しませるかという視点から、事前に準備し、対象者としっかりと打ち合わせを行ってから望みました。

▲カジュアルな雰囲気のなか、質問を投げかける新入社員

 

リモートワークでコミュニケーションの機会が減ったなかで、社員代表としての質問を考えたり、「人狼」要素を取り入れたインタビューや、ゲームで対戦しながらのインタビューなど様々なスタイルを取り入れながら、各組とも工夫を凝らしていました。

 


 

担当者として今回の社内向け動画配信をサポートして嬉しかったのは、MCを務めた新入社員自身からも、毎日視聴していたリモートワーク中の社員からも「楽しかった」という言葉をたくさん聞けたことです。

 

当初の動画配信の目的はもとより、「ただ純粋に、面白いゲームを創ろう。」という理念のもとゲーム制作に取り組むディライトワークスでこれから働いていく若い社員たちが、お客さまに「面白い」と思ってもらうために考え、工夫するということを研修を通じて体験してもらいました。

 

また、配信番組を見ながら感想やコメントを書き込むSlackの専用チャンネルを用意していたのですが、ここに連日多くの書き込みがあったことは、番組を軸とした社内コミュニケーション活性化にも一役買えたのかなと思います。

 

次回は、広報担当者個人としてはこれが最大の成果だったかもしれないという、社内向けライブ配信をいかに柔軟かつ面白く見せるかについて、手探りで模索していった様子をご紹介します。

▲動画内でコメントを流せる仕組みの導入など、試行錯誤がありました